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口腔内の細菌

口腔内に潜む300種類の細菌たち

人間の体の中には、700種類におよぶ細菌などの微生物が住み着き、なかでも口腔内には、300種類以上の細菌が存在すると言われています。口腔は、空気や食べ物の入り口です。つまり、口腔は、呼吸する、物を食べる、話す、など、生きていく上で大切な役割を担う臓器なのです。

口腔内の細菌

口腔内の3つの豆知識

口腔内の細菌

舌、頬粘膜、歯肉、歯垢など、口腔内全体に細菌ははびこっています。
これらの細菌が悪さするかどうかは、個人の口腔内環境により変わります。個人差や食習慣、生活習慣によっても変わります。

唾液

細菌や砂糖などをもとにして作り出す酸により、長く酸性の状態が続くとむし歯が始まります。唾液はこの酸を中和する働きがあります。また、唾液は、粘膜の表面を湿し細菌感染を防ぐ役割をしています。唾液が少ないと、口腔内が乾燥し細菌感染の危険が高まります。

免疫力と口腔内

鼻や口腔などの呼吸に関係する部位の粘膜は、外敵の進入をくいとめ、全身のバリア機能を高めています。つまり口腔や鼻は、様々な感染の「守りの要」なのです。清潔にしておかないと、ここから感染が始まり、全身に影響する大事な臓器です。がん治療などで免疫力が低下すると、この「守りの要」も弱ってきます。より丁寧なケアが必要になります。